私はオーストラリア留学するまで「クレジットカードは借金」と思っていて、クレカ利用を避けてきました
しかし、海外生活をしているとオーストラリアドルに両替するよりクレカ支払いの方がお得だと知り、(記事)また、海外旅行保険をクレジットカードで無料で利用できるということを知りました。(記事)
旅行者はクレジットカードを持っておかないと損です。というわけで、今日はオーストラリア旅行、留学に使えるカードを厳選して紹介していきます
旅行・留学におすすめクレジットカードの選び方
クレジットカードは種類、機能が様々。オーストラリア旅行者、留学生が必要とする機能を持つカードを選ぶことが重要です
- VISAかマスターカード
- カード付帯旅行保険
- タッチ決済対応
VISAかMastercard
オーストラリアではAmerican Express(AMEX)を利用すると他社に比べて手数料が高めに設定されているため、オススメしません
JCBは、最近、かなり使えるお店が増えてきたという感じですが、やはり、一番普及しているのはVISAかマスターカード(Mastercard)でしょう。なので、VISA、マスターJCBのうち複数のカードを持っておくとどのお店でもカードが使える
カード付帯旅行保険
クレジットカードには海外旅行保険が無料で利用できるカードがあります。旅行保険とは、旅行中の入院、盗難などで思わぬ出費がある場合、決められた限度額までサポートしてくれるシステム。カードを持っておくだけで無料で保険が利用できる。
そして、その中でも海外旅行保険付帯のクレジットカードは2種類。自動付帯と利用付帯です。自動付帯は海外に出発した時点で自動的に適用される保険で、利用付帯は海外でカードを利用した時点で適用される保険。
自動付帯の旅行保険は出発から3ヶ月で切れてしまいます。しかし、利用付帯のカードを、自動付帯の保険が切れた3ヶ月後に利用すれば、保険期間を3ヶ月延長することができます。つまり、自動、利用付帯両方のカードを持っておくと、長期滞在中も保険対象になり、安心して海外旅行できます。
タッチ決済対応
クレジットカードを利用する時、スワイプやPINコードの入力することなく、タッチだけで決済できるシステム。2019年現在、オーストラリアもタッチ決済が導入されているお店がほとんどです。
旅行中の方は特に英語での支払いが面倒に感じる方にはタッチ決済は本当に便利。この記事後半で、オーストラリアで使えるタッチ決済機能を搭載したカードを紹介します
オーストラリア旅行におすすめクレジットカード3選!
ポイント還元率でお得なカード
日本でも海外でもどこで使っても1.2%と高いポイントがつく還元率が異常に高いのがリクルートカード。
電気代、スイカ(電車代)など普段の支払いでもリクルートカードで支払うだけで、ポイントがどんどん貯まります。また、大手旅行代理店じゃらんを利用すると3.2%。貯まったポイントはポンタポイントに交換し、ローソン、高島屋、KFCなど有名店で使える。
今このリンクから入会すると6000円分のポイントがもらえるキャンペーン中
年会費 | 永年無料 |
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ブランド | Visa, JCB |
付帯条件 | 利用付帯 |
死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
治療費用 | 100万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
シドニー、メルボルンに日本語サポートデスクがある
18から25歳までの方は三井住友VISAデビュープラスカードがオススメ。学生でも申請が簡単に降りるし、ポイントが2倍になる。また、年1度利用するだけで年会費が無料となるので実質無料。
25歳以上の方は、1250円の年会費がかかるが、三井住友VISAクラシックカード。クラシックとクラシックAの2つのタイプがあり、クラシックだと最高2000万、Aだと2500万円の海外・国内旅行傷害保険がつく。
三井住友カードはpaywaveというタッチ決済機能があり、PINコードなど面倒をしなくてもこの端末にカードをかざす、タッチするだけで支払いが完了する。オーストラリアのほとんどのレストラン、カフェなどで対応済みで、シドニーの電車、フェリーなどの公共交通機関でも利用可能。詳しくはこちら。
25歳以上で、タッチ決済対応の年会費無料クレジットカードがほしい方は、このカードもあります。
また、VJデスクというサポートデスクがシドニー、メルボルンの中心部にあり、日本語で気軽に質問できるし、電話でもOK。緊急時のサポートから始まり、ホテル、チケット、ツアーなどの予約、旅行中の相談などに対応してくれる
年会費 | デピュープラス、クラシックは初年度無料、翌年から1250円。ただし、デビュープラスは年1度の利用で無料! |
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ブランド | VISA |
付帯条件 | クラシックは利用付帯、Aは自動付帯 |
死亡・後遺障害 | 最高2,500万円 |
治療費用 | 50万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
家族旅行向けカード
家族がいるなら、全員分の海外旅行保険がつけられるUCSカードがお得。
普通クレジットカード付帯の海外旅行保険は名義人本人のみ対象ですが、UCSカードが提供する「旅とくプラス」に加入すると、家族全員分の旅行保険がカバーされます。カードを持てない幼い子供がいる家族におすすめカード。
また、カードを利用するごとにポイントが貯まり、そのポイントをJALマイルに交換できたり、サンクスなどで利用できます。
今ならこのリンクから入会すると、2000円分のポイントがもらえる。
年会費 | 永年無料 |
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ブランド | VISA、JCB、マスター |
付帯条件 | UCS旅とくプラス、年1080円で家族全員分の旅行保険をカバー!国内は利用、海外は自動付帯 |
死亡・後遺障害 | 1000万円 |
治療費用 | 100万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
まとめ
今回の記事では、ぼくが海外生活および幾度にもわたる海外旅行の経験からおすすめのクレジットカードを選びました。
現金支払いにこだわっている人はもちろん、なんとなく昔から使っているカードを見直して、今日紹介したカードと比較、検討してみてください。
きっと、もっとお得に旅行できる助けになるはずです!
では!
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