オーストラリアで仕事探す

永住者の僕が考える海外就職・駐在を成功させる方法。

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僕は「海外で働いてみたい」という憧れから、大学卒業後、東京でシステムエンジニアとして入社しました。海外駐在を狙って選んだ会社だったのに、それが無理そうとわかってから、悶々と悩み、結局、会社を退職。ワーホリでオーストラリアに渡ります。

遠回りしましたが、今なんとかオーストラリアで仕事出来ているし満足度も高いので、僕の体験、友人、知人の話などを織り交ぜながら、海外で就職する一番の近道について僕なりに考えてみました。

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海外就職成功の要はビザ!

日本人が海外で就職する上で必要なものがビザです。そのビザを取得する方法は大きく分けて3つあります。

イミグレーションの移民の内訳を見るとわかりやすいんですが、「家族、親戚」関連のビザが32%、「スポンサーシップ」(雇用主の推薦 )が26%、「スキルインデペンデント」(技術者が個人で申請するビザ)が23%です。

「家族親戚」のビザは、現地の人と結婚すれば申請できますが、ビザのために結婚するわけにはいかないので今回は無視しておきます。ちなみに、たまに発展途上国の人が好きでもない人とビザのために結婚する話を聞きます。日本人の場合はそこまでする必要もないですよね。

 

多くの人が仕事とやりたいことのミスマッチの壁にぶつかる

話は戻って、オーストラリアの移民の26%が雇用主の推薦です。「そんな都合よく推薦をしてくれる人なんているの?」と思うかもしれませんが、結構ある話です。

僕の友人はシドニー留学中に、レストランでアルバイトをしていて、雇用主が頑張っている友人を見てスポンサーシップ(ビジネスビザ)を出すと提案してくれました。しかし、友人の専攻はマーケティングで、レストランで就職することにギャップを感じて断ってしまいました。

かといって大学で勉強したマーケティング関連の仕事は簡単には見つかりません。ならとりあえずレストランで働いて、ビザを取得後、転職すればいいと思うかもしれませんが、料理系の学校に通わないといけませんし、雇用主の下で数年働かなくてはいけないなど細かいルールがあるので簡単に転職することはできません。

結局、多くのワーホリメーカー、留学生は海外就職できないわけじゃなく、やりたい仕事が見つけられず、ビザの期限が切れて、帰国していくケースが本当に多いです。

 

ビザの問題をクリアするには

多くの雇用主はビザの問題がないローカル(現地の人)の採用を優先します。でも会社がビザを負担してでもあなたを雇いたいというケースがあります。

その中でも一番現実的なのは日系の会社を探すことです。特に日系の飲食、運送、清掃、旅行、語学学校関連の求人広告はよく見ます。日系の飲食はやはり、店員など日本人で揃えたいでしょうし、シェフも日本人の舌を持つ人を雇いたいので日本人を優遇してくれます。

オーストラリア限定で仕事を探すならここらへんのサイトが有名です。ワーホリや留学生もここでアルバイトを見つけます。もちろん、正社員の仕事もありますが、どちらもすでにオーストラリアに住んでいる人をターゲットにしている求人が多く、職種もさきほど述べたように限ります。

Jams
Staff Solutions Australia

 

今あるキャリアを活かしながらビザの問題をクリアするには

さきほど挙げたような職種ではなく、自分が学んだこと、職歴があることを活かして働きたいと思うなら遠回りに思えるかもしれませんが、日本で職歴を積むのが一番の近道だと思います。

雇用主も大学卒業したばかりのローカルを雇うより、ビザの問題があっても経験が豊富な人を雇いたいと思うからです。

出来るなら海外支店がある会社に入社するのがベスト。というのも駐在として海外に派遣してくれる可能性があるし、もしそれが無理でも、その会社で得た知識、スキルは海外で必要とされる可能性が高いからです。

実際、僕が新卒で入社した会社には海外支店が、シンガポール、フィリピンにあり、プログラマーとして経験を積んだあと、それらの支店でマネージャー職に就くというキャリアが予想されていて、僕もそれを目標にして働いていました。

しかし、入社一年後、中堅の人(30代、40代)だけが駐在員として海外に行けるということに気づきました。この会社でチャンスを待っていたら10年はかかるかもしれないし、最悪、一生行けないかもしれない。

会社説明会や面接などで聞いた話とはずれていて、悶々と悩みながら働いていました。仕事は忙しく、英語を勉強する暇もない毎日に焦り、不安でストレスが貯まっていきました。

結局、会社をたった一年で退社し、ワーホリで語学学校に通った後、オーストラリアの大学でITを2年勉強し、今、システムエンジニアとして働いています。

職歴が1年と短かったため、大学に行くことで「スキルインデペンデント」 に申請する権利を得たのです。もし、日本の会社で数年働いていたら、大学を省略できたと思います。でも、その時の僕はとにかく焦っていて、早く海外に出たいと思い、上司や親の言うことを聞かず、無計画に会社を辞めてしまいました。

なので、もしやりたいことがあるなら、日本で最低数年自分が興味のある仕事で経験を積んだ方が、海外で仕事を探す時に楽だと僕は思います。

 

職歴がすでにあるなら日本から海外転職を狙う

もうすでに職歴があるなら、日本から仕事探しをすべきです。

職歴があると言えるのは、オーストラリアで言えば最低3年。5年あればかなり有利です。もちろん、何年働けば絶対海外で働ける!とは言い切れませんが、オーストラリアの場合、3年が大きな区切りだと思います。

僕が知る限り、オーストラリアよりもアメリカはさらに厳しく、審査に時間がかかると聞きます。逆にフィリピン、シンガポールなどは、もっと短い経歴でも大丈夫だと思います。

英語にこだわらなければ中国、タイなどの東南アジア系は審査が甘いと聞きます。なので、違ったポジションに転職することも可能だと思います。ここらへんは僕の分野ではないので確かなことは言えないのですが、発展途上国を狙えば、マネージメント職などの上流の仕事も、可能性がぐんと上がります。

海外就職、転職を狙っている人は、転職系のサイトは利用しておくべきでしょう。僕も今は転職予定はありませんが、常にいくつか登録していて海外での可能性を模索したり、自分の市場価値をチェックしています。

僕が使っているのが、リクルートエージェントです。

公式サイト:http://www.r-agent.com/

オーストラリアだけでも、メルボルン、パース、キャンベラ、シドニー、ブリスベンの駐在求人を紹介してくれました。経歴書、面接対策などもしっかりとサポートしてくれました。

他にもシンガポール、中国系の海外転職に強いのは、ビズリーチだと思います。

公式サイト:https://www.bizreach.jp/

海外求人情報も豊富。想定できる年収など詳しい情報まで教えてもらえると感じます。この2つのサイトを抑えておけば海外就職求人は大体網羅できると思います。

 

まとめ

どうでしたでしょうか。海外就職するには英語だけではないビザというハードルがあります。自分で就労ビザを取得する方法もありますが、会社に手伝ってもらうことも考慮に入れておくと良いです。

僕がオーストラリアに来た時はこういう知識を全く知らないで来たので、遠回りしてしまいましたが、これから海外就職したいと思っている方たちの参考になればと思って書いてみました。

もし何か質問がありましたらツイッター、もしくはフェイスブックからコメントしてみてください。出来る限り答えます。

では!

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