AWSデベロッパーアソシエイト試験を業務経験なしで合格したので勉強法をまとめる

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aws デベロッパー アソシエイト試験を業務経験なしで合格したので勉強法をまとめる

awsの業務経験無しで、デベロッパーアソシエイト試験に合格しました

今の仕事はソフトウェアエンジニアなのですが、会社のシステムに依存していて、違う技術を勉強したいと思ったのと、最近はどの仕事もクラウド連携が当たり前で、awsの知識が必須だと感じたので受験することにしました

1回目は失敗して674点、2回目で合格845点でした。ちなみに720点が合格ラインです

大体、試験勉強に費やした時間は3か月、週末2時間、平日は1時間勉強しました

業務未経験だと特に何を勉強していいのかわからない、公式サイトの情報が多すぎてどの部分を読みこめばいいのかわからなかったので正直無駄な勉強が多かったと思います

合格した後、振り返ってみて私が考える最短で勉強する方法を考えてみました

ホワイトペーパーとか、ブラックベルトとか読んだ方がいいって書いている人もいますが、正直あんまり意味ないと思います。意味がないことはないのですが、記事が冗長で読解するのに一苦労だし、時間を消耗します。オンラインの人気のコースは、短く、覚えるべき要素のみをリストしてくれる教材があるので、それを利用した方が、効率よく勉強できます

私は日本に住んでいないので、英語で勉強しました。なので、英語の教材のみの紹介になります。英語だと苦手意識がある人もいるかもしれませんが、日本語の教材は古いし、そもそもテスト自体が英語を日本語に訳しているものなので、英語で勉強した方が効率が良いです。日本語がいいという人もたくさんいるはずですが、とにかくこの記事で紹介する英語の教材には目を通しておいた方がいいと思います。特に何を勉強していいかわからない人は、海外のテスト対策教材は日本のものと比べて最新ですし、より実際の試験に近いものが多く含まれていると思います

AWS Developer associate exam 1回目の失敗と反省

最初はLinux AcademyというオンラインサイトのAWS Certified Developer – Associate Levelというコースを2か月かけて勉強しました。31時間のコースで、コースが提供するログインでawsに実際にログインし、基本機能を触り、簡単なサーバレスアプリなどを作ったり、アカウントを管理したり、awsの基本を知るのに悪くないコースでした。ただ数年前に作られた教材のようで少し古い情報もありましたが動画を使った教材はやっぱり便利で全く何も知らないとこからスタートするには手っ取り早いかもしれません

AWS Certified Developer – Associate Level

Fernando Medina Corey

Length: 31:43:27

ホワイトペーパーも読み込みましたが、正直あんまり効果を感じませんでした、Linux Academyのコースと被っている部分も多々あるし、何より文章が長すぎてどこを覚えればいいのかわらない感じ。。読めば読むほど不安になりました

日本のqiitaなどを見ると本で勉強する人が多いみたいですが、私が調べた限りこのLinux AcademyとCloud Guruというサイトが2大サイトで、オンラインで勉強する人が多いというか、大多数といった感じです

ただし、動画もテキストもすべて英語なので、英語が苦手な人には厳しいかもしれません。3か月勉強して思ったのは、2か月も使う必要はなかったということ。1か月で十分でした。一度で覚えられないので、2回、3回やり直したのですが、そこまでこの教材を頑張る必要はなかったと思います

1回目に受験したときは、このコースを完全に頭に叩き込んで、受験しましたが674点しかとれませんでした。いくつか知らない用語も出てきて、このコースが完全にカバーできていないということと、応用問題に対応していないことがわかりました

もし次やるなら1回やるだけにして、特に実技は飛ばしてもいいぐらいだと思います。というのも本番試験の問題は実技や基本よりも応用の問題ばかり出題されるので、あまりここに時間を使いすぎると、意味がないと感じました

AWSデベロッパーアソシエイト反省から考えた対応策

基本はもう完璧なので、Udemyのコースでさらに実際のテストに近い問題集を購入することにしました。調べると特に、AWS Certified Developer Associate 2020とAWS Certified Developer Associate Practice Examsが有名。どっちも有名なコースで絶対やっといたほうがいいです。すべて英語ですが問題文はそこまで長くないので感覚で質問はわかると思いますし、どういう内容が出題されるのかがつかめるはずです。絶対無駄じゃないですし、逆にこれだけやってても合格できると思うぐらい、バイブルと言っても過言じゃないです。英語だから敬遠している人はもったいないです。絶対、やっておきましょう

AWS Certified Developer Associate 2020 [4 Practice Tests]

Created by Stephane Maarek

AWS Certified Developer Associate Practice Exams

Created by Jon Bonso, Tutorials Dojo

AWS Certified Developer Associate Practice Examsは本番試験よりも難しいと評判で実際に自分が初めてやったときは50%しかとれずに落ち込みました。試験が2週間後だったので1週間テストを延期しました

受験の際は2つの身分証明書が必須

身分証明書が必須で、ひとつだけでもダメでした。私はパスポートだけ最初、見せたところ、もうひとつ身分証明書が必須と言われ運転免許証を掲示しました。運転免許証をたまたまもっていたので大丈夫でした。最低2つの身分証明書を持っていくのを忘れないように

試験は予定時間より早く開始できる

私は土曜日の朝一番の時間、9時15分からのテストを受験しました。2回とも30分早く行きましたが、受付の人が8時50分ぐらいにきて、名前を登録、身分証明書の確認が終わるとすぐに受験できるシステムでした。みんなあつまって同時に開始ではないので、スムーズに受験できて便利だと思います。試験会場によって対応が違うようなので、もしかしたらこういう対応をしてもらえないかもしれませんが、朝いちばんの方が頭が働くし待ち時間が少ない朝一番の受験が一番良い気がします

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