名古屋にもシーライフ水族館はありますが、
オーストラリア シドニーにある「本家」シーライフ水族館に行ってきました!
オーストラリアの各地にいる海洋生物を見れる、子供はもちろん大人も楽しめる人気スポットです。
ベビーカーでも、館内が周れるようにスロープがあり家族旅行にも最適。
また、ジュゴンが見れる水族館はここを含めて世界で4つしかありません。
今日はその体験レポート。写真も多めで解説していきます。
現地の人も意外と知らない人が多いのですが、事前に割引サイトで購入しておけば約40%引きになるんです。詳しくは以前の記事参照。
シーライフへの行き方・アクセス
シーライフへはワイルドライフと隣り合わせにあるので、生き方は以前のワイルドライフの記事を参考にしてください。詳しく写真とともにWynyard駅からの行き方を解説しています。
上の地図の黄色のマーカーがワイルドライフと、シーライフ。
シーライフチケット販売・入場料
シーライフについたらまずはチケット販売の列に並びましょう。割引券を事前に購入した人も並ばないといけません。
購入した券は引換券なので、入場券と交換できます。現地で買うと44ドル(2018年現在)ですが、先ほど紹介した割引サイトで買うと40%引きになります。
日によって列の長さは違いますが、約10分から30分以内でチケットをゲットできるはずです。
並ぶのが面倒という方は開演時間の朝10時に行った方がスムーズに入場できます。
チケットと一緒に地図がもらえるので一度目を通しておきましょう。一本道になっているので見逃すことは無いと思いますが念の為。
オーストラリアの海洋生物がお出迎え
生きた化石と言われるラングフィッシュ(Lungfish)。日本語だと肺魚。
アフリカやアメリカのラングフィッシュとは違い、オーストラリアのラングフィッシュは肺がひとつしかないそうです。
380億年前からほとんど進化していないから生きた化石と言われています。
前半部分は深海魚系の少し奇妙な魚が見れます。
禍々しくも見えるオニヒトデ(Crown of Thrones)。。
超貴重!ジュゴンが見れる水族館
奇妙な魚たちに少し見飽きてきたら、トンネルの中に入ります。見上げるとジュゴンが優雅に泳ぐ姿が。「おっーー!」というどよめきが聞こえてきました。
世界中でもジュゴン(Dugong)がいる水族館はほとんどないそうです。絶滅危惧種にも登録されていて、見れるだけでも貴重な生物ですがオーストラリア付近の海流はジュゴンの生息地として有名で、まだ野生のジュゴンがいるとのこと。
シーライフは雄と雌のジュゴンをペアで展示している世界で唯一の水族館と言われているので楽しみにしていましたが、残念なことに、今日見れたジュゴンは一匹のみでした。
ジュゴンはレタスが大好物?
横にはなぜかカフェ風のメニューが書かれていて、
朝ごはん、レタス。ランチ、レタス。ディナー、レタスオンレタス。。と書いてありました。
レタスだらけ。。(笑)海洋生物なのにレタスを食べるってなんだか不思議ですよね。
サメとエイが大迫力で迫る水中トンネル
さらに奥に進むと、少しトンネルが暗くなってきて怪しい雰囲気。
シーライフのトンネルは他の水族館に比べてかなり長く、いくつかの区域ごとに別れています。この区域はサメとエイ。
上を見上げる光の反射の中からサメやエイが優雅に泳いでいて、まるで異世界のよう。
サメにまぎれてキレイな魚も一緒に泳いでいます。食べられないのかなと心配になる。
後ろに見えるのがニセ沈没船。なんだかタイタニックのワンシーンみたい。
ペンギンゴムボートは乗ってみても良いかも
5分ほどしかない短いゴムボートアトラクションなんですが、室内温度が6度の北極を探検するという設定。
運が良ければペンギンを間近でみることができます。ちなみに私達が乗った時は、運悪く遠くの方の陸地にいるペンギンが見えただけ。奥の方にいるのが見えるでしょうか。。
見えるでしょうか。。
もう少し間近で見れたらなーと少し残念に思っていましたが、遠くにいたペンギンが鳴き出して、遠くにいるのにむちゃくちゃ大きい叫び声。
「ギョエーーーー!」というような鳴き声でうちの子供も相当ビビって、これはこれで面白い体験でした(笑)
このアクティビティはもちろん、無料なのでオススメ。ちなみに泳いでいるペンギンは結構間近で見れました。
ニモとドリー(カクレクマノミ)
いろいろ写真とともに紹介してきましたが、これら以外にもディズニーのアニメで有名なカクレクマノミや、
シーライフまとめ・感想
日本では見られないような不思議な海洋生物がいっぱいです。
魅せ方がうまくて、子供だけでなく大人も楽しめるつくりになっていると思います。
シドニー旅行の合間に立ち寄ってみるのも悪くないはず!
では。
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