オーストラリア最大のチャイナタウンは、シドニーの中心部からすぐ近く。
旅行者が食事に立ち寄る観光名所になっています。
チャイナタウンには移民が多いシドニーらしく、中華料理以外にもマレーシア、韓国、ベトナム、日本料理など多くのお店、レストランがあります。
今日は数あるお店の中から、シドニー在住の僕がリーズナブルで美味しい名店を紹介していきます。
また、立ち寄るべき人気の観光スポットも一緒に紹介していきますね!
では行ってみましょう!
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チャイナタウンまでの行き方
地図にある通り、セントラル駅7番出口から、徒歩で約10分ほど。Quay streetを通ってペディスマーケット(Market City)が見えたら、その先にあります。
チャイナタウンの象徴である正門(記事最初の写真)があるので、迷わずに行けるはずです。
Chinese Noodle Houseでヌードルを楽しむ
周辺に来たら、是非食べてほしいのがこれ。チャイナタウンの正門の手前にあるQuay street(地図で開く)沿いにあります。
Chinese Noodle Houseというお店で、見た目は決して綺麗なお店とは言い難いですが、昔からある人気のお店です。
チャイナタウンは競争が激しく新しいお店ができたと思ったら、すぐに消えていきます。
その中で長年勝ち残っているお店なので、味は保証付き。
現地の人にも口コミが広がっていて、客層は現地人や観光客が混ざっているといった感じ。
このお店の特徴はなんといっても刀削麺。
その名の通り麺のもととなる生地を刀で一本一本削りとっていく手間がかかる製法。
写真からも分かる通り、太麺ですが、太さが微妙に変わっているのが分かるでしょうか?機械では作れない歯ごたえが堪りません。
僕が頼んだのはBraised Beef Noodle。本当に美味しいので是非立ち寄ったときには食べてみてください。
ペディスマーケットでお土産を買おう!
ご飯を食べたら、チャイナタウン目の前にあるペディスマーケットに立ち寄ってみましょう。
週末に行くといろんなお店が出店されていて、ここでお土産が比較的安く販売されているので、多くの旅行者がお土産を買っていきます。
水曜から日曜が営業日です。オーストラリアの帽子、スウェット、キーホルダーなどお土産にちょうどいい感じのものがたくさん売っています。
デザートはMeet Fresh
チャイナタウンの門をくぐって奥まで進んでいくと、僕が好きな台湾式デザート「Meet Fresh」が見えてきます。
ココナッツミルクとタロイモと、赤米(?)のスープ的なもの。ココナッツミルクのほのかな甘さが美味しい。
タロイモ、サツマイモ、小豆のかき氷。
両方とも、デザートなので甘いけれど、ブラウンシュガーを使っているので、洋菓子のようなきつい甘さではなく、食べていても飽きない。個人的にかなり好き。
ママック(Mamak)
チャイナタウンで一番の繁盛店と言えばマレーシア料理のママックかもしれません。
レストランランキングがあると必ずと言っていいほど、上位に出るほど有名なお店。
店頭にはRotiというマレーシアン風のナンをこねているシェフが見えます。
日本ではあまりマレーシア料理は有名ではないかもしれませんが、スパイスが効いたカレーが好きな人は一度は行ってみるべきお店です。
まとめ
どうでしたでしょうか?チャイナタウンはお店がたくさんあるので、どのお店を選ぶか迷うと思います。
他にもたくさん紹介したいお店はあるんですが、ヌードルとデザート系を探しているならChineese Noodle HouseとMeet Freshに行ってみてください。
満足できるはずです。では!
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