オーストラリアの夏(12月から2月)の服装と日焼け対策について。気温は何度ぐらい?

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オーストラリア基本生活情報

旅行直前にどんな服を持っていくか悩みますよね。

オーストラリアと日本の夏は気候が違うので、服装も変わってきます。

この記事では日本、オーストラリアの3大都市とその平均気温を比較しながら、どんな服装が最適なのか、また日焼け対策についても考えていこうと思います。

平均気温だけ見ると日本とオーストラリアほぼ同じ?

オーストラリアの夏は12月から2月ごろ。都市によって気温差はありますが、大体、25から30度前後がオーストラリアの夏の平均気温と言っていいでしょう。

日本の夏は7月から9月ごろで、赤道に近い福岡だと最高気温は32度まで上がり、札幌だと26度と、オーストラリアとほぼ同じか少し暑いぐらい。

都市別の、平均気温は、以下の表を見てください。オレンジ色が夏、青が冬の平均気温になります。

日本とオーストラリア三大都市の気温

平均気温だけ見るとほとんど日本の夏と同じくらいと思うかもしれませんが、両方の夏を経験してきた僕からすると、体感温度的には日本の方がかなり暑く感じます。

日本の高低差がある地形のため、熱がこもりやすいのか、オーストラリアより日本の夏の方がジリジリとした暑さを感じます。

反対にオーストラリアは乾燥していて、日本のような”蒸し”暑さをあまり感じません。

なので、オーストラリアの方が過ごしやすく感じる人が多いと思います。

オーストラリアの夏はどんな服を持っていくのが良い?

さて、オーストラリアの夏にはどんな服装が適しているんでしょうか?

オーストラリアの朝は夏でも冷え込むことがよくあり、薄手で出かけると肌寒く感じるでしょう。

なので、脱ぎやすいパーカーなどがあると便利です。あんまり生地が分厚くないものを重ね着した方が体温をコントロールしやすいでしょう。

UVカット付きのこのパーカーがあると、ビーチでの日焼け予防に便利。男性用もあります。

また、搭乗中は機内の温度が下がるので地肌を露出している服を着ていると、風邪を引きやすくなるので薄手の長ズボンもあると良いでしょう。

オーストラリアでの日焼け対策

オーストラリアの紫外線は日本の2倍と言われています。

下手に日焼けするとシミの原因になります。

日焼け止めを必ず持参しましょう。

オーストラリアにもいろんな日焼け止めが売られていますが、

ベタベタしたものが主流なので、日本で使い慣れた日焼け止めがあるならそれが一番だと思います。

肌が弱い人はこれがオススメ。僕が日本に帰国する時、いつもまとめ買いしている日焼け止めクリーム。

まとめ

最後に、出発直前に、天気をチェックしておきましょう。

また、オーストラリアに旅行する時期によって航空券代が大きく変わってくるので、最安値をスカイスキャナーでチェックしておくのがベスト。日程を少しずらすだけでかなり値段に違いが出ることも。

滞在中に体調を崩さないためにも、日焼け対策、服装の準備を忘れないようにしてくださいね。

では!

コメント

  1. スズミバチ より:

    おはようございます。
    11月10日(日)、シドニーから帰国しました。
    滞在中は良い天気で、気温も暑すぎず過ごしやすかったです。
    服装に関しては、朝晩と日中の気温差が大きいため、長袖のTシャツにカーディガンで過ごしました。
    ただ、思ったよりひどかったのが、空気の乾燥。ドライアイがひどくなり、目薬を何度もさしました。
    日本の夏とは違い湿気がなく、空気がカラッとしているので、お肌もカラカラになりました。
    しかも滞在中に山火事のニュースが!
    これから旅行する方のために、オーストラリアの乾燥対策についても教えて頂ければありがたいです。

    • Kazu@papainaus管理者 より:

      貴重な情報ありがとうございます。乾燥対策、こっちに慣れて、自然にやっていることなので、気づきませんでした。近いうちに記事にしてみます。