今日はオーストラリア、シドニーにある大人気のカフェ、Heavenを紹介します。
セントラル駅出口の真ん前にあるので、むちゃくちゃアクセスが良く、旅行者も観光中に気軽に立ち寄れます。
お店の名前”Heaven”の由来は、オーナーが台湾出身で、台湾にあるHeavenストリートから取ったそう。
レシピを見ると、オーストラリア、台湾、日本のカフェ文化を取り入れていて、多民族国家オーストラリアに来たと実感すること間違いなしです。
では行ってみましょう!
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カフェHeavenへの行き方
地図にある通り、セントラル駅の”Exit 6″を出ると、目の前にあるChalmers ストリートを渡ると”Heaven”が見えてきます。セントラル駅は出口がいくつかあるので、必ず”Exit 6″を出るようにしてくださいね。
セントラル駅は名前の通りシドニーの中心。シドニー観光に来たらほとんどの人はセントラル駅周辺のホテルに泊まるはずです。
カフェの入り口にはこの青い”Heaven”と書かれた看板が目印。
自分だけのコーヒーを作れる
このカフェの正式名称は、“Heaven Tailoring Coffee Joyously”で、自分の好みにあったコーヒーを入れてくれます。甘さはもちろん、コーヒー豆、温度、香りなどオーダーする時に頼めばOK。コーヒーだけでなく、紅茶のメニューも充実していました。
上の写真から見えるでしょうか、コーヒーマシンの後ろにたくさん黒いパッケージがあります。このお店のオリジナルのコーヒー豆です。お土産にもいいかもしれません。
カフェの隅には、ピアノがドカンと置いてあって、自由に弾いていいそうです。
席はこんな感じ。椅子は少し華奢で、長時間座るには向いてないので、パソコンで長時間作業したい人はお店に入って右側にあるベンチに座った方がいいと思います。
僕が行ったときは、日曜の10時半ごろ。席は半分ぐらい空いていました。でも、お店を出るときにはこんな感じで、満席になっていたのでとても人気なのが分かると思います。
台湾風ワッフルと日本の抹茶の融合
席に座ったら注文を取りに来てくれます。とりあえずカプチーノを頼みました。一緒にレーズンも添えられてます。
コーヒーの表面に描かれたスワンがナイス。
僕が注文したのがこの台湾風ワッフルと抹茶アイス。
このでこぼこしているワッフルは台湾発祥。オーストラリアでも結構流行っています。ワッフルの上にかかっているのは日本の小豆。この組み合わせは合わないわけがないでしょ。
奥に日本の茶器が見えるでしょうか。中には抹茶が入っていて、これをアイスの上にかけて溶かしながら食べます。
抹茶が甘さを抑えていて甘すぎるが苦手な人にも楽しめる味でした。
もちろん、これ以外にも普通のカフェメニューはあります。
まとめ
というわけで、シドニーのおすすめのカフェHeavenを紹介しました。僕が数年前にこのストリートを通った時は無かったと思うので、まだ新しいカフェです。ガイドブックにも載っていないと思います。
人気のカフェは駅から少し離れたところにあるのが結構多いんですが、このお店は、セントラル駅からすぐ近くというのが本当に便利。
住所:30-34 Chalmers Street, Surry Hills, Sydney, NSW
オーストラリアのコーヒー文化、日本の抹茶と台湾のワッフルの融合はなかなかユニークで楽しめると思います。
お値段は抹茶ワッフルが$16.50でコーヒーが$4。それプラス、日曜はSunday Surchargeと言って追加料金が付き、合計$22.95でした。Sunday Surchargeを避けたいなら、日曜以外に行きましょう。
では!
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