罰金あり!オーストラリア旅行のマナー、ルールまとめ|飲酒・たばこ・チップ・交通ルールについて

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オーストラリアのシドニー、メルブルン、ウルルを訪れるにあたって、現地で気をつけること、マナー、法律についてまとめました

旅行する前に一度目を通しておくと、意図しない法律違反をせずに済みますし、また、知っておきたい旅行節約のコツもまとめました

オーストラリアの水は飲める?

オーストラリアの水道水は飲料水として飲んでも、大丈夫。ただし、ミネラルウォーターは日本で買うより割高。コンビニや観光地周辺で買うのは避けて、スーパーで買うと安い

内陸部にある都市、ウルルなどでは水が貴重。ミネラルウォーターやビールなどはさらに高いので水筒は必ず持っていくようにしよう。普通の水筒で問題ないが、気になる人は浄水機能付きのペットボトルを持っていくと安心


ウルルなど乾燥地帯はもちろん、シドニーでも日本より乾燥しているので、水筒を持参して、水道水を入れておこう。旅行中は結構歩きがちなので適度な水分補給は必須

ホテル・トイレで注意すべきこと

使い捨ての歯ブラシ、髭剃りがアメニティにないホテルが多いので、日本からもっていくようにしよう

現地で買っても良いが慣れない土地での買い物は時間がかかる。現地での買い物はなるべくお土産だけにして必要な生活用品は事前に日本で買っておくと時間の有効活用できる

オーストラリア旅行に必須の持ち物はここからチェック

ホテルの料金は、日本のように人数で決まらず、一部屋ごとに決まる。一人よりも複数人で宿泊した方がお得になる

お得なホテル予約方法はこの記事をチェック

オーストラリアでの飲酒・たばこのルール

日本以上に禁煙文化が進んでいて、屋内で基本喫煙できないと思っておこう。例外として建物の外に灰皿が設置されているところもある

街中のサインで「Smoke Free」とは禁煙という意味。「吸ってよい」という真逆の意味にとらえないように注意

また、近年ではブッシュファイヤー(森林火災)の影響で、火の不始末に対する罰則が厳しくなっているタバコのポイ捨てだけは絶対しないように

基本、路上での飲酒も不可。

飲酒は、18歳から。日本は20歳からなので19歳がオーストラリアで飲んでも法律違反にならない。

ただし、地域によって、公共の場での飲酒(Street drinking)が禁止されている。例えばシドニーの都心部CBDでは基本禁止。特に新年の花火を見るために飲みながら鑑賞するのは区域によっては駄目なので注意が必要。詳しくは公式サイトをチェック。調べるのが面倒ならとにかく屋内、レストランなどで飲酒するようにしよう

税金を避けてお得に買い物するには

オーストラリアの消費税は10%。ただし、日用品、卵、牛乳などにはかからない

オーストラリアでは消費税のことをGST (Goods and Service Tax)と呼び、お土産などオーストラリア国内で消費しない物は、申請すれば免税(Tax Free)できる

申請は、空港ででき、それほど面倒ではないので、ある程度高価なお土産を買うなら申請した方がお得

詳しい税金対象商品、申請方法はこの記事をチェック

オーストラリアの遺跡でのマナー

日本人に人気の観光地、エアーズロックは神聖な場所。2019年以降、原住民(アボリジニー)に敬意を払うという意味で、登山は禁止になった

シドニーやメルボルンの街なかにも、原住民を見かけることがある。パフォーマンスで生計を立てている人も多くいる。写真を撮りたいなら、一度写真を撮っていいか許可をとるようにしよう

日本人であまりする人はいないが、ゴミを道端に捨てるのはマナー違反。必ず持ち帰ろう

両替、クレカをお得に活用する

両替は日本よりも現地(オーストラリア)でした方がお得

両替所、両替方法はこちら

クレジットカードは海外旅行保険が無料でついてくるので、旅行前に用意しておくと、旅行中、万が一、盗難や損害にあった時にある程度の額をカバーしてくれる

おすすめのオーストラリアで使えるクレジットカードはこちら

チップ、追加料金について

オーストラリアでチップを払う必要はない

2000年、シドニーオリンピック開催時に、アメリカのチップ文化を真似て、お店のレジにチップの箱を置く店が増えたが、もともとそういう文化はないため、払わなくてよい。ホテルやタクシー、レストランでチップを要求されることはまずない

ただし、オーストラリアの多くのオーストラリアのレストランやカフェでは、日曜日や祝日に10%の「Sunday Surcharge」という制度があり、レストランが追加料金を請求するのが一般的

オーストラリアでは祝日、休日に従業員の給与を上げるため、それを補うためのもの。なるべく日曜日よりも土曜日に外食すると節約できる

オーストラリアの交通、運転、電車、UBERを賢く利用する

日本と同じ、左側通行

3ヶ月以内の場合、日本の免許書を翻訳したものと免許書を携帯することでオーストラリア国内でも運転可能。日本と違う標識、運転ルールがある。州によって多少ルールは異なるので、運転するなら旅行する州のルールに目を通すべき

電車は日本ほど複雑ではないが、英語の看板や表示で混乱する人も多いはず。いろんな交通アプリもあるがGoogleマップが一番手っ取り早く使いやすい。事前にSIMカードを購入し現地ですぐスマホを使えるようにしておくと便利

UBERは日本より普及している。タクシーより安く電車より高いが、時間があまりない旅行に最適。利用方法も簡単なのでぜひ利用すべき。利用方法は以下:

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