【IELTSにまつわる噂は本当?】田舎で受験した方が点数が上がる?!

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オーストラリア留学・ワーホリ

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留学しようとしている方はすでにIELTSについて知っている方も多いと思います。

ちなみに私は、留学の時と永住権申請時にIELTSを受験しました。特に永住権申請時にはすべての科目で7点以上取ることが最低条件だったため、そのときは真剣に勉強しました。

すべての科目で同時に7点取るのが難しく、たった一つの科目が7点に満たないことが何度もありました。

そのころの私はいろんな噂を聞けば、それが本当かどうか検証していました。今日はそんな経験から、これからIELTを受ける方のために、アドバイスしていけたらいいなと思います!

 

アイエルツとは

簡単に説明すると、アイエルツ(IELTS)とはオーストラリア、イギリス、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、アメリカ合衆国などの教育機関で受け入れられて、またオーストラリア、ニュージーランド、カナダへの移民の必要条件となっています。

 

噂1:田舎で受けた方が高得点が取れる

これは私の経験から本当に差があると体感しています。もちろん、質問も違いますし、試験官も違うので絶対的に違うとは言い切れませんが。

私はシドニーに住んでいるので、最初はシドニーのシティにあるタウンホールなどの受験会場で受けていました。

シティで受ける方はヨーロピアンなどが多く、英語を母国語としなくても小さいころから第2外国語として日常で使っている方が多く感じました。日本人のようにスピーキングに慣れてない国出身の私は不利に感じたものです。

その一方で、一度友達の誘いでWollongong(シドニーののシティから1時間30ほど)で受験してみたところ、アジア系、アラブ系が多い印象でした。

結果としては、スピーキングではコンスタントに良い点数が取れると感じました。それからは時間に余裕がある限りなるべく、Wollongongで受験するようにしていました。ただし、これはスピーキングのみの話で、他の科目では変化は無いと思います。

私が聞いた噂では、スピーキングで2点も違いがあったと言われていましたが、私の場合そんな大差はありませんでした。あったとしても、0.5ポイントの差があるかないかでした。

というのも、IELTSの試験官は繰り返しトレーニングを受けていて、スピーキングがどのレベルなのか、かなり正確に判断できていると思います。なので、田舎でも都会でもそれほど違いは無いはずですが、やはり試験官も人間なので多少の誤差が出てしまうんです。

例えば、連続してレベルが低い受験者が居る中で一人だけまあまあの人が居れば、自然と際立って見えて、点数に若干の違いが出るのではないかと思います。

もちろん、これは私の体験と推測でしかないので絶対に正しいとは言い切れませんが、行き詰まっている人はぜひ一度田舎で受けてみると良いと思います。

 

噂2:IELTSは英語が母国語じゃない国で受けた方が高得点が取れる

これは噂1と同じですが、私も東京で一度受験しました。受験者は日本人ばかりで、若い方、学生が多い印象でした。

オーストラリアだと年齢層に幅があり、永住権を申請するために受験する方も多いので、年配の方も結構居ます。

これも、Wollongongで受けたのと一緒で、日本の受験者はスピーキングに慣れていないと感じました。その中で少しだけうまく喋れれば、試験官からは飛び抜けて見える可能性が高いと思います。

あともう少しで目標点に到達できるという方や、オーストラリア在住だけど日本に用事があって帰る予定の方は一度、受けてみると良いと思います。

実際私も東京で受けたとき、スピーキングの最高得点を出しました。この時は7か7.5ぐらいでしたが、初めて8を取ることができました。

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まとめ

どうでしたでしょうか?結局大した差はないんだとがっかりした方もいるかもしれませんが、本当にあともう少しで目標の点数に届きそう!っていう人にとってはこの違いは大きいですよね。

結局受験料は一緒なので、試しに田舎で受けてみても良いのかもしれません。ただ、デメリットがあって、朝かなり早く起きて遠くの受験会場まで行かないといけないのが面倒なんです。私の場合、Wollongongに友達が住んでいたので、前日に泊めてもらったりしました。

これから何回かに分けてIELTSについて記事を書くので、気になる方は登録お願いします!

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