IELTSの模擬試験を解こう!受験料を無駄にせず効率良く目標点数に近づく方法

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オーストラリア留学・ワーホリ

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IELTSを受験する方は大きく分けて二通り、留学か永住権申請する方です。どちらにしてもIELTSは重要な役割を担っていて決まった点数以上を取らなければ、次のステップに勧めさせてもらえません。

私も同じように留学準備のため、また移住目的でIELTSを勉強しました。最初のうちは本当にひどいもので目標の点数には全然届きませんでした。

中には数回受けても点数がなかなか上がらなくてがっかりしている方もおられると思いますが、そんなことであきらめず是非、繰り返し挑戦してみてください。

ただ、あんまり失敗しすぎると受験料だけでもばかにならないので、これから書いていくことを参考にしてもらって効率的に勉強するヒントを掴んでもらえるとうれしいです!

 

留学に必要な目標点数

目標点数は学校、また学部によって大きく違ってきます。テクニカルな科目ITなどは低めで、コミュニケーションが必要とされる科目、マーケティングなどはIELTSの目標点数が高くなります。

例えば、シドニー大学の場合:
全科目平均で7位上で、すべての科目で最低点数が6点までならIT学部に入ることが可能です。つまり、一つの科目にすごく長けているだけではダメで、すべての科目である程度できていないといけないということです。

これはもちろん、シドニー大学の話なので大学によって違いがありますので要注意です!

永住権申請の場合、最低でも全ての科目で7点以上必要です。

なので人によって目標点数が変わってくるのでまず自分がどの大学のどの学部に行きたいかを決め、目標点数を明確にすることが重要です。

 

効率的に勉強するために

前回の記事でieltsはパターンを学ぶことが重要だと書きました。じゃあどうすればパターンを覚えられるのかというと模擬テストを繰り返し行うことです。

IELTS|スピーキング対策はパターンを見つけることが高得点への鍵?!
全然誇れることでは無いのですが、私はIELTSにかなり投資してきました。 簡単にどういうことをしてきたかと言うと、IELTSのコースを受講し、参考書の購入、家庭教師を雇ったりしてきました。ですが、的はずれなアドバイスをされることが多々ありま...

私もいろんなコースを受験してみたり、参考書を購入してみたりしましたが、一番の近道は模擬試験を繰り返し行うことなんです。模擬試験の参考書はこの教材を買ってください。私はこの参考書6から10を4往復ぐらいしたと思います。

6は若干古い感じがするので、7から10でも大丈夫です。これを繰り返し勉強してください。しつこいようですが、この参考書は必須です。高いなと思うかもしれませんが必要な初期投資だと思ってください。

 

実力を知る

効率よく勉強するためにまずはじめにすることは自分の実力を知ることです。何が得意で不得意なのか明確にしないといけません。

自分の実力を試すには本番のテストを受けることもできますが受験料が高いので、ここでさっき話した模擬試験を解きます。なるべく、時間配分は本番の試験と同じようにしましょう。

一人で勉強していると、ついつい適当になりがちですが、私は本番と同じ時間つまりテストは朝9時から始まるので実際に土曜か日曜の9時から模擬試験を始めていました。

なるべく本番の試験と同じ環境で模擬試験を受けることでよりリアルな自分の実力が見えてきます。

また、自分が夜型の人間ということもあり朝型に変わるためのトレーニングでもありました。特にリスニングでは集中力が問われるので朝眠いと本来の実力が発揮できません。

なるべくはやく起きる習慣を身につけておく必要があります。9時なら大したことないと思うかもしれませんが、実際は早めに試験会場に行って、受付を済ませ、並ばないといけません。しかもお昼までノンストップでテストを受ける体力が必要です。

実はこの早起きして勉強するというのはオリエンタルラジオの中田敦彦さんがテレビで話していて、やってみたのが始まりでした。今ではもっと早く習慣化すればよかったと思うぐらいなので、夜型の方は、一度騙されたと思って試してみてださい。

 

結果を記録し続ける

模擬試験を受けたら点数を記録します。何点取れたのか記録しておいて、平均値を出します。だいたい10回分の模擬試験をやったら自分の実力が見えてくるんじゃないでしょうか?

10回もやらないといけないの?と思うかもしれませんが、結局何が足りないのかは人によって違うので、その人にあった勉強法を見つけるためには何度も模擬試験を受けて自分の弱点を見つけることがスタートなんです。

 

英語は長距離のランニング

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一番駄目なのがあれもこれもといろんなことに手を出して結局何も身につかないケースです。いろいろ試してみることは悪いことではないのですが、すぐに勉強法を変えてしまうと結局何が良かったのか悪かったのかわからないので、モチベーションを保つのが難しいです。

なので、例えば自分にはリーデーイングの点数が低めだから、今月は単語力アップに励もう!などテーマを決めて勉強していく方が長続きします。この方法だと例え一ヶ月後に点数が上がっていなかったとしても自分の中で単語力が上がっているという自信は必ずついているはずです。

ある一定の期間、一つのテーマに絞って確実に身に着けていくことで、長期的に英語の勉強を継続することができ、最終的に少しずつ点数が上がっていくという好循環を作っていきましょう。

 

まとめ

どうでしたか?今回は効率的に勉強する方法、心構え的な記事を書いてみました。英語はすぐに結果が見えてくるこのではないので、少しづつ結果を出していくことを目標にすると長く続けていけるはずです。

偉そうに書いていますが、永住権を取得できてもまだまだ勉強中の身です。無理せず、一緒に頑張っていきましょう!

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