僕がワーホリでオーストラリアに来た時は、節約のために最低限しか利用せず、それ以外は家のWiFi環境で済ませていました。
当時はOptusのプリペイドが一番安かったので、たまに電話、SMS、アプリを利用するぐらいで月$30でした。
これでも安いかもしれませんが、今ではいろんな選択肢があり、もっと料金を下げることができます。
というわけで、今日は携帯をあまり使わない人、節約したい人向けに、
オーストラリアでおすすめの携帯SIMサービスの紹介、使用レビューしていきます。
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最安ならYomojo。実際に利用して満足度が高かった
色々試した結果、2017年8月現在、Yomojoのプランが一番安いです。
たった月$4の支払いで携帯SIMを維持できます。
僕がYomojoに乗り換えたのが今年の5月。特に問題なく使えていて満足しています。
今までTelstra, Optus, Vodaphone, Vaya, Yomojo などオーストラリアのメジャーな携帯キャリアを利用してきましたが、
電波状況は他社と比較しても悪くありません。
あえて言うなら、Telstraだけ電波状況が良いことが多いです。(地下や、トンネル内などでも電波良好)
その代わり月々の支払いはかなり高いので、仕事で携帯を頻繁に利用する人は、Telstraで良いかもしれません。
それ以外は特に違いを特に感じませんし、Yomojoで正直満足です。
そもそもYomojoはOptusの4Gネットワークを借りているため、基本的に違いがないとのこと。
使用料金たったの!?
タイトルにもある通り、月々$4に抑えることができます。
もちろん、使いすぎてしまう月もあると思いますが、そういう時は追加チャージしていくだけで引き続き利用できます。
僕が加入しているのは、Pay As You Go (PAYG)プランで、使った分だけ引かれていきます。
通話 | 1分の通話ごとに11 cent |
---|---|
SMS | 1smsごとに9 cent |
データ(ネットやアプリ利用) | 1MBごとに5 cent |
例えば、$10チャージして、データを200MB以上利用したら、さらにチャージしていくという感じ。
このプランのすごいところは、3ヶ月に1回チャージするだけで良いこと。
他社も似たようなサービスを出していますが、ほとんど1ヶ月に1回チャージするのが絶対条件。
Yomojoなら3ヶ月ごとなので、$10、1回チャージすると月 $3.33 ($10 / 3) までに固定費を抑えることができます。
つまり、携帯利用が少なければ少ないほど節約できるます。
申し込み、キャリア乗り換え方法
Yomojoは実際の店舗が無いので、すべてオンラインで完結します。
申し込むにはまず、公式ホームページに行きます。
指示される通りに、個人情報を埋めていきます。
もし既に加入しているサービスがあり、電話番号を維持したまま乗り換えたい場合は、”I want to bring my mobile number to Yomojo”にチェックし、”Your Mobile Number”の欄に電話番号を入力し、利用しているサービスを選択します。
僕の場合は電話番号の移行が終了するのに数日かかりました。後は新しいSIMが届いたら、公式サイトに行ってアクティベートするだけ。
乗り換える前のサービスは自動的に停止されるので心配する必要はありません。
もう少し使用量を増やしたい人は?
もう少し電話やデータの利用量が多い人は、Lycamobileの方が向いているかもしれません。
月$19で3GBのデータを使えるサービスがあります。
Optusだと月$30で2GBのプリペイドがありますが、Googly Play、Spotifyなどの音楽アプリの通信料が無料になります。
しかし、iTune Musicなどサポートしていないので、人を選ぶかもしれません。
まとめ
今日は、オーストラリアで今のところ僕が知る限り最安の携帯SIMはYomojoを紹介しました。
月$4でサービスを維持できますが、人によっては携帯利用をなるべく控えないといけないかもしれません。
もう少し通話、SMS、データを利用したいという方はVayaを利用してみてもいいかも。
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