簡単に格安航空券を探せるサイト、スカイスキャナーをご存知でしょうか。
スカイスキャナーは日、月別に最安値を一覧できる機能があり、自分の日程にあった格安航空券を簡単に見つけることができます。
僕も愛用しているこのサイトの便利な利用方法、また注意点などをまとめてみました。
ではいってみましょう!
スカイスキャナーの基本的な使い方
まずはスカイスキャナーの基本的な使い方から紹介します。はじめに、公式ページにアクセスしてください。
右上の通貨がJPY(日本円)になっているか確認し、あなたの目的地と到着地を入力して、検索ボタンを押します。
このように航空券がリストアップされます。左上の”並べ替え”から大人一人あたりの価格(安い順)を選択すると最安値が一番上に表示されます。
最安値はこうやって探せ!
使い方の基本が分かったら次は最安値の探し方です。公式サイト画面左上の小さい文字、”月全体を表示”をクリックしてください。(文字が小さくて見つけづらいので注意!)
そうするとこのようなカレンダー画面が表示されます。すべての日付の下にその日の最安値が赤、黄色、緑に表示されます。赤はその月の航空券の中でも料金が高めの便なので避けましょう。緑が安い便。数字を見比べながら最安値を探すことができます。
次は、カレンダーのボタンの隣にあるグラフボタンを押しましょう。僕が頻繁に利用しているのがこのグラフ画面。上の数字を分かりやすくバーグラフにしてくれます。最安値がひと目でわかる本当に便利な機能です。
さらに便利なのが出発日と現地出発日の横のボタンを押すと、このように月ごとの最安値が一覧で表示されます。時間に融通が効く人はここで最安値の時期を確認して購入するのがベスト!
出発、到着が早朝すぎるチケットは避けろ!
「これは安いっ!」と思うチケットを見つけても即購入はせず、一度出発の便の確認しましょう。
安いチケットは早朝出発の便が多く、チェックインが間に合わないことも。
例えば朝6時発の便に乗る場合、2時間前の4時に空港でチェックインしていないといけません。電車がその時刻に動いていないかもしれません。最悪、空港近くのホテルに泊まるという方法もありますが、面倒ですよね。
なので、7:30以降の便なら買っても問題ないかと思います。以下に目的のチケットを絞り込む方法をまとめました。
移動時間が長すぎ!
チケットを購入する前に注意することは出発時間だけではありません。
これも安いチケットにありがちですが、乗り継ぎの中継地点で何時間も待たされることがあります。僕は、8時間も空港内で待った経験があります。
安いからいいかと思い購入しましたが、精神的、肉体的に疲れてしまい、安いだけのチケットは2度と買わないと決めました。
スカイスキャナーを使えばこういうチケットを簡単に除外することができます。以下に目的のチケットを絞り込む方法をまとめました。
さらに絞り込む
早朝の便を避けたい場合、画面左側にある出発時刻の欄でスライダーをずらすことで絞り込むことができます。この場合、早朝7時以前に出発する便は表示されません。同じように現地出発日も時刻指定することができます。
次に移動時間が長い便を避けたい場合は、画面左側にある移動時間の欄で絞り込むことができます。この場合、移動時間14.5時間以上の便は表示されません。
ここまで絞り込むと、長時間のフライトや早朝出発の便が除外されて快適にフライトができる便だけが残っているはずです。もちろん、値段にこだわりたい人は、絞り込まずに一番安い便を選ぶのも手です。
まとめ
最後に、スカイスキャナーでは航空会社ごとのタイムセールは表示されないことがあるので、購入前に航空会社公式サイトで同じ条件で検索しなおして、さらに安いチケットがあるか確認してみることをオススメします。
さて、今回の記事のまとめです。
- スカイスキャナーは格安航空券を探すのに最適
- ”月全体を表示”の機能を利用して最安値を簡単に探せる
- 早朝すぎる便は避ける
- 移動時間が長すぎる便も避ける
以上の手順を踏まえれば、チケット購入に慣れていない人も簡単に安いチケットが探せるはずです!
では!
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