旅行直前、手荷物の規定(サイズ、重さ、個数)を航空会社別に確認しよう!

スポンサーリンク
旅行に必要な持ち物

 

飛行機のチケットを購入したら、荷造りです。たくさんお土産を持って帰りたいけど、規定のサイズや重さを超えると超過料金を取られてしまいます。

無駄な出費を避けるために、大手航空会社の荷物規定を確認しておくべきです!

では行ってみましょう。

そもそも「機内持ち込み」と「預け入れ」って何?

まず、預け入れ荷物をChecked In Luggage、機内持ち込み荷物をCarry On Luggageと英語で表記されます。どちらも搭乗前によく使われる英語なので、初海外の人は覚えておくと便利。

機内で必要なもの、貴重品、壊れやすいものなどは、機内持ち込み荷物に入れておきましょう。

持ち込み出来るもの、出来ないものに関しては以下の記事を参照しくてださい。

 

どのぐらいのサイズ、重さならすべての航空機に乗れる?

日本ーオーストラリア間の運航便が多い航空会社(カンタス、JAL、ANA)を比較してまとめました。国際線、エコノミークラスを搭乗するなら以下の規定内の荷物を用意すれば超過料金を取られることはないはず。この記事の一番下に公式サイトを参照しておいたので確認しておくとさらに安心です。

預け入れ荷物 (Checked In Luggage)

合計重量 20~23kg以下
3辺(縦、横、幅)の合計 158cm~203cm以内
個数 2個まで

機内持ち込み荷物 (Carry On Luggage)

合計重量 10kg以下
3辺(縦、横、幅)の合計 115cm以内
個数 2個まで

以下の写真機内持ち込みの例です。二つ目の鞄はハンドバックやナップサックほどの小さいものを用意しておくと、椅子の下などに置いておけるため取り出しやすく便利です。

20338-lang-ja-copy-2-resized

©ANA 手荷物 国際線

 

ジェットスターは注意が必要!

ちなみに、ジェットスター航空は、LCC(格安航空会社)のためか、他社よりも厳しめです。

まず預け入れに持つは有料です。他社は無料である程度受けれ入れていますが、ジェットスターは違うので注意してください。

チケットを購入するときにオプションで預け入れ荷物について聞かれるので、その時に申請しておかないと当日にチェックインカウンターで超過料金を取られてしまいます

ただし、搭乗の3時間前までに重量追加をインターネット上で行う事で、格安に追加できます。

ジェットスターの規定

機内持ち込み荷物 2個(合計で7キロまで)3辺の合計が115cm
預け入れ荷物 ジェットスターは有料。20kgまでなら約1万円(時期、都市によって変動有り)

ジェットスター荷物規定、詳細はこちら

 

おすすめのスーツケース

経験から言って、2~3kgくらいまでなら見逃してくれることも多々ありますが、人によりけりなので規定を守っておくことに越したことはないです。どうしてもオーバーしてしまう場合は、スーツケースの中の服を無理やり着てしまうという手もあります。

レンタルスーツケース

あまり知られていませんが、実はスーツケースをレンタルすることができます。滅多に旅行に行かないという人は、スーツケースや鞄を買っても邪魔になるだけなので、旅行の期間だけレンタルしてしまうのも有り。

DMMのスーツケースレンタル
がおすすめ。期間ごとに選べます。

長持ちでしかも軽いスーツケースなら

手荷物の規定内で、しかも1年保証、軽くてアマゾンで一番人気のスーツケースはLEGEND WALKERスーツケース

キャリーケースやバックパックは高くてカッコイイものだと、すぐに盗まれたり、壊れたりするので、僕はシンプルで安いもので十分だと思います。

LEGEND WALKERスーツケースは値段が手頃で、たった、2千5百円。その割に質も良くて長持ちする。

また、キャリーケースやバックパックを盗みにくくするために、こんなカラナビの鍵を持っておくと安心。小さくて邪魔にならないので旅行に最適。

ワーキングホリデーでファームに行く予定の人は、スーツケースより、こんなバックパックの方が向いています。

公式サイトで確認

念のため搭乗予定の航空会社、公式サイトで確認してください。

コメント