IELTS対策!スピーキング7.5 を取得した私が考えた最短で試験をクリアする方法

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英語・IELTS

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私のスピーキングの最高得点は7.5です。まだまだネイティブと話すのに苦手意識がありますが、IELTSの試験に関しては自信があります。

というのも、英語力を全体的に上げるには、長期的な勉強が必要になりますが、”スピーキング試験対策” だけに絞るなら、テストの形式を理解することで確実に短期間で点数を上げることができます。

では、いってみましょう。

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形式を理解して、繰り返し練習する

自分の勉強法を一言で言えば、試験の形式を理解した上で、何度も繰り返し練習することです。私はいろんな勉強方法を試してきましたが、結局これが一番ためになりました。

試験の形式を理解することは誰にでも出来ることなのですが、難しいのは繰り返し練習すること。人間、繰り返すことは退屈に感じますし、無駄なような気がして嫌気がさしてきます。

でも、そこを乗り換えて、発音や文法に注意しながら何度も繰り返すことで成績は必ず伸びていきます。

そして、この勉強方法は日本でもできるので、おすすめです。

 

まず、形式を理解する

私は一度、IELTSに特化した学校に通って思いました。

なかなか点数が伸びないと、誰かに頼りたくなりますよね。

私もそのうちの一人で、学校に通うことにしました。2週間で$400ドルぐらい。普通の語学学校と違って、IELTS用の教科書や教材も全て含めての値段でした。

でも、正直あんまりお薦めしません。

というのも、ほとんどは、基本的なことしか教えないからです。

ほとんどのことは参考書に書いてあるので、IELTSの関する参考書を一冊やれば十分だと思います。最初はこの参考書。

本家のケンブリッジ教材でもほとんどスピーキングに関しての解説がありませんが、この参考書は試験官から見たアドバイスが書かれていて、学校に行くよりも価値がある本だと思います。

で、IELTSスピーキングの形式ですが、3つのセクションに分かれています。

セクション1 インタビュー形式で短めの質問を3−5ぐらいされる。大体20秒ぐらいで回答する。
セクション2 カードを渡されて、一つのトピックに関して1〜2分話す。セクション1よりも長めに話す。
セクション3 セクション2と同じトピックでさらに深い質問をされる。セクション2よりも短めに話す。

セクション1では短めの質問、大体自分の身の回りのことに関して質問されるので、簡単な質問が多い。

セクション2では、長く話さないといけないし、渡されたカードに関して回答しないと行けないので、いろんなトピックで話せるように練習しておかないといけない。このセクションが一番難しい。

まずこの形式を理解して、短く話しすぎないように注意しないといけません。長く話すぎても原点されませんが、短すぎると評価が下がります。

セクション2と3では自分の意見を明確に述べることが重要。論理的に自分の意見をどう表現するか、少し慣れないといけません。この本で練習してみてください。使えるフレーズがたくさん入ってます。

人前で話す

IELTSに特化した学校に行ってから感じたのは、クラスの形式は、話す機会が少なくスピーキングは上達しずらいということ。ということで家庭教師を雇いました。

IELTSのサンプルを自分で用意して、先生に出してもらい、その質問に応えるということをしました。

この経験で思ったのは誰かにコメントしてもらうのはためになるということでした。

自分で気づかないような文法ミス、不適切な単語などを使っていることが多々あり、指摘してもらうことが重要。

ちなみに私は、このICレコーダーを使って自分の声を録音して、一度、自分一人で練習しました。自分で「完璧だっ!」と思っても、先生にチェックしてもらうと思ってもみなかった意見を貰えることが有ります。

例えば、録音した声を聞いてみると、案外、考えている時間が多いことや、「あー」や、「えー」とかつなぎの言葉が多すぎるのもあまりよくないので気をつけるようにすべきです。

しかし、家庭教師を雇ってみて感じたのは、コスパが悪いということでした。IELTS専門の先生なんて一時間4千円なんて当たりまえ。お金だけではなく、実際に会いに行くのも面倒だし、その時間を使ってもっと勉強した方がいいんじゃないかと思うようになりました。

 

語彙を増やす

IELTSの形式を理解して、自分で繰り返し練習するようになったら、徐々に語彙を増やしていかないといけません。

難しい単語を自然に使えると点数が上がるので、必ず語彙を増やすように努力してください。

CDがあるものがお薦めです。正しく発音しないと全くの無意味!相手が理解できなければ、どんなに難しい単語も原点の対象になります。

 

ただ難しい単語を使えば良いというわけではなくて、話し言葉でよく使う単語を覚えなくてはいけません。文章中によく出てくる単語、例えば論文などに使われるような単語を、会話中で使うと不自然。

この本は話し言葉に絞っているのでスピーキングのためになりました。

繰り返し練習する!

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ワーホリでよくあるのが、現地の友達を作って英語を上達させるという方法。これは誰もが出来るわけではないですが、海外に居るなら結構簡単です。

でも、正直自分は、ネイティブと話てもあまり英語が伸びている気がしませんでした。

というのも、試験でよくあるような、社会的な問題などを友達と話す機会もあまりありませんし、友達は英語が間違っていても訂正してくれないんです。

もちろん、友達と話せば気分転換になりますし、決して無駄なことではないんですが、直接、試験のスピーキング対策する上で絶対必要なことではないと思っています。

で、私が一番短期間でスピーキングスコアが上がった方法は、オンライン英会話。

月5千円ぐらいで、フィリピン在住の先生と英語が話せるというだけなんですが、これが本当にためになりました。フィリピンって大丈夫なのと思うかもしれませんが、アメリカの植民地だったため、アクセントなどもしっかりしています。

特に、紹介するオンライン英会話は、先生も選りすぐりなので、良い発音の先生が多かったです。

MytutorはIELTSに特化したコースがあり、専門の先生がしっかりIELTS対策をしてくれます。スピーキングだけではなく、IELTSのライティングなどいろんなコースがあり、自分の目的別にコースを選ぶことができます。私はIELTS専門の家庭教師を雇うより、こっちの方が断然コスパが断然良かったです。

Mytutorの後、使っていたオンライン英会話がネイティブキャンプ。何より値段が安い。IELTS専門のコースはありませんが、ある程度スピーキングの形式に慣れてきたら、これで十分です。

毎日25分のコースで月4950円。他社に比べて絶対安い。今なら1周間無料キャンペーンをやっています。

この25分という長さも丁度良くて、IELTSのスピーキングはだいたい15分なんですが、25分だと用意したサンプルに対する自分の模範解答を用意して、それに対してコメントをもらうっていう作業がちょうど25分くらいでできます。

 

まとめ

どうでしたでしょうか?スピーキングはなかなか一人で勉強できないので、参考書で勉強しながら、オンライン英会話で、フィードバックをもらいながら勉強していくのが一番手っ取り早いです。

  • 試験の形式を理解する
  • 語彙を増やす
  • オンライン(NativeCamp)英会話利用する
  • 繰り返し練習する

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