2022年9月に、管理者向けのテストAZ-104を受験してみた。詳しい内容は、公式サイトをチェック。Azureのテストを受けるの初めて
Microsftが提供しているAzure試験は、オーストラリアでもそこそこ人気で、自分が働いている会社でも実務でAWSと併用して、使っているし、推奨もしている
今回の結果
自分はdeveloperで、あまりバックエンド、adminに関する知識が弱く、また、新しい仕事でAzureをよく使うので、勉強の意味も込めて受験してみた。勉強期間は、2ヶ月ほど
結果は、780 でpass 。
700点以上で合格なので、あまりよい成績ではないけれどなんとか合格
勉強計画
今回、テスト準備するにあたって、最初のうちは仕事が終わった後、1時間だけ勉強していた。
途中から、それだけでは足りないと気付き、後半から、朝1時間前に起きて勉強するようにした。大体、模擬試験を2回か3回ぐらい復習して、頭に定着したような気がする。
試験中のトラブル
受験は実際の試験会場に行かずに、オンラインで自宅で受験した。平日に休みをとって、部屋を片付けて受験。最初は外部モニターを使おうと思ったが、受験の再の注意項目が多く、面倒なので私物のMac Bookのみで受験した
受験前に、試験監督と少しチャットで話すのだが、その前に部屋の写真を360度取らないといけない。部屋が汚いとあれを片付けてくれとか言われるので面倒なので、なるべく片付けておくと良い
全部で50問、最初の44門が終わって時間が余ったので復習していると、最後の残り6問が別のあることに気づいた。ちゃんと、問題文を読んで入れば、こんな勘違いをしないはずなんですが、完全に自分の不注意
最後の6問は、長文問題であまり時間がなかったので、適当に読んで解答したので、あまり自信なかったが、なんとか合格できた。
初めて受験する方は、2つのセクションに分かれているので注意してください。
出題された問題
大体、練習問題でカバーできていたが、カバーされていないものもあった
- object replication – storage typeについて。blob、general v2 など
- backup – 何日までに何個recovery pointsが作成されているかなど
- user, deviceをgroupにアサインできるか的な問題
- contributor roleを追加できるか
- storage key encryption type – RSA, bit length 2048
勉強方法
色々試してみたが、基本以下の3つ
- Udemy – AZ-104 Microsoft Azure Administorator Certificatiion 2022
- Tutorialdojo – AZ-104 Microsoft Azure Administrator Practice Exams
- Measureup
本番の問題に近かったのは、tutorialdojo だと思うが、問題数は少なめ
measureupは、公式がサポートしている模擬テストだが、難易度が高く、配点方式も厳しい。
measureupで7割以上の点数が取れるなら本番でも7割ぐらい取れるというのが実感。ただし、試験に出題されなさそうな、細かいところもいろいろ出題されていた
ただし、会社がmeasureupの模擬試験などをカバーしてくれる制度があったので無理なく使うことができたが、普通に使おうとすると、100ドルぐらいするはず。会社がそういう制度があるか確認してみてください
でも、どれも勉強しておいて損はなかった。Udemyは動画が豊富で、Azureを実際にさわり方などを説明してくれたので業務に役立ちそう
もしもう一度受験するなら
もしまた再テストをしなくてはいけないなら、tutorialdojoで、もう1回見直していく必要があるのかもしれない
また、普段の業務でも覚えておかなくてもよさそうなものも少なからず出題されているので、よく出題されるもの、(例えばストレージタイプ)はしっかり暗記して受験する必要があるように思った
今回色々準備するときに書き記した、メモをもとにもう1回見直して試験に望むがの一番効率的かも
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